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2021.12.22

インタビュー

朝昼晩パンを食べるわたしがつくる、牛乳食パン「みるく」の秘密

牛乳食パン「みるく」とわたしが出会うまで

あとで話すんですけど、実はわたし牛乳が苦手なんですよね。でも「みるく」の食パンは大好き。本当に美味しいんです。「みるく」で働く前からパンが大好きで、都内のいろんなお店を回ってたんです。そしたらあるとき、可愛いロゴと看板の「みるく」に出会ったんです。買って食べてみると美味しい!すぐにハマって何度も買いに来るようになったんです。

耳がすごくやわらかくて「あ、これなら子どもが耳も含めて全部食べそう!」って思いました。わたしの子どもはパンの耳を残しがち。なので耳の食感はやはり気になるポイントだったんです。実際に子どもに出してみると全部食べてくれたんですよね!嬉しかったです。それがわたしと「みるく」との出会い、ハマって何度も通うことになったきっかけです。

「みるく」の食パンをつくる

求⼈誌でここが掲載されていたのを発見したんです。パンは大好きですし、何よりわたしも子どもも大好きな「みるく」の食パンに関わりたいと思って応募しました。幸いなことにスタッフの一員になれました。最初は製造部門に配属されて、今はオンラインショップを担当しています。でも作るのが大好きなんですよ!だから今でも工場に入って作っています!

食パンを作るうえでいろんなことを気にしなければなりません。気温や湿度は発酵に関係するので、「今日は暑いな」「今日はちょっと蒸し蒸しするな」といったことを感じることがパン作りには重要なんです。

人によって癖もあるので丁寧さが⽋ける場面も出てきます。そういったポイントはしっかりと伝えます。わたしも細かく教えられてきたので、気になったらすぐに伝えるようにしてます。「ここが良くないから、こうしたら良いよ」って。どうしても経験して覚えていくしかない。そうやって経験を重ねて、コミュニケーションも重ねていくと、どんどんパンが美味しくなるんです。美味しい「みるく」の食パンを作るため、⾃分の感覚を掴んでいくことが⼤切なんです。初めての方にも、リピーターの方にも、毎日喜んでもらうためのパンを目指しています。

わたしのおすすめの食べ方

わたしは「⽜乳屋さんのおいしい⾷パン」が⼀番好きですね。⽣でそのまま⾷べてもトーストにしても美味しいです!サンドイッチや⾊んなジャムを買って⾷べたりするのも美味しいですよ!パンって消化が早いから胃に優しいんです。実はわたしは胃が強くないのでご飯は控えめです。朝昼晩パンを⾷べることも多いです。しかも牛乳が苦手なわたしも美味しく食べられる「みるく」の食パンは本当に自分にピッタリって思いますし、それが⼈⼀倍思い入れが強いのかもしれません。

こだわり屋の父、家族みんなが大好きな「みるく」の食パン

わたしの⽗親は2~30年毎朝トーストを⾷べているんですよ。パンにはこだわりがある⼈なんです。その⽗親に初めてうちの食パンを食べてもらったとき「うまいな」って⾔ってくれました。シンプルな言葉なんですけど、思いの詰まった⾔葉で嬉しかったです。

家に常にパンがあるので、⼦どもがお腹すいたときに自分でスライスして⾷べちゃうんですよね。そのときジャムで⾷べたり、ピザトーストにしたり、⼦供でもちょっとした⼯夫でパンはアレンジできて、楽しみながら美味しく⾷べることができるのはパンの良いところですよね。ちなみにうちの子どもは「東京みるく⾷パン」が好きみたいです。

わたしがここのパン美味しいなって感じた理由はいろいろありますが、耳まで美味しいこと、そして⽜乳をたくさん使っているからこその濃厚さ、そしてしっとりでもちもちの⾷感。⾷べた後にたくさん牛乳を使っていることを知ったんですがやっぱり驚きました。わたしは幼いころ給食の牛乳を残していたんですよね。そんなわたしも美味しく食べられる食パンです。だから⽜乳が苦⼿な方や、そんなお子様にこそ⾷べていただきたいです!

読んでくださった方へのメッセージ

「みるく」は下町の⼩さなパン屋。気軽に立ち寄ってください!「こうやって⾷べたら美味しかった」などのご感想もたくさん教えてほしいです。ギフトやお土産にも選んでいただけるので、ぜひ仲の良い方に贈ってみてはいかがでしょうか。そうやってたくさんの方に召し上がってもらえるとわたしたちも嬉しいです!

松田 智子さん

パンへの思いやパン作りを楽しむ姿は、周りの雰囲気を明るくし「みるく」のパンを一段と美味しくさせる存在です。

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